今年度4月に小郡市役所には、18名の新規採用職員を採用しました。(うち2名は鳥栖市・基山町との交流人事)
市職員厚生会では、31日歓迎レクリエーション大会を開催され、1ゲームのボウリングの後、懇親会が開催されました。
ステージに上がった職員は、保育士さん3人はもちろん、ほかの職員もそれぞれがとてもユニークな自己紹介をしていました。
大人しくて真面目という公務員の印象とは異なり、若者らしい(年齢幅はありますが…)元気な様子に、頼もしさを感じました。
これからの公務員が求められるものは、市民のみなさんとの対話です。
窓口では上から目線で手続きの資料をチェックして、足りなければ受け付けません、出直してくださいと冷たく突き返すようなことは、今では考えられません。
手続きに必要なものを丁寧にご説明し、他部署にまたがる手続きでは一緒に回るということが当たり前でなければなりません。
多様な住民要望にも寄り添いながら、実現可能、不可能なことをわかりやすく説明していく、あるいは、難しい地域課題をさまざまな方をつなぎながら共働で解決の道を探っていく、そうした高いコミュニケーション能力が求められています。
ステージで見せてくれた明るさ、快活さがきちんと職場でも発揮されているのか?
私を含め幹部・上司職員がそうした環境変化に対応できている人材育成を意識しているかを問わなければならないとあらためて思いました。
新戦力に大いに期待しています!!