4月9日(月)被災時に口腔ケアを

 9日、小郡三井歯科医師会と被災時の歯科医師救護活動に関する協定を締結しました。
 これは、災害時に避難所での口腔ケアや歯科保健指導などを行っていただくことを目的としております。
 災害時には、どうしても二の次になりがちな口腔ケアですが、ケアを怠ってしまうと、誤嚥性肺炎の発症などにつながる危険性もあります。
 こうしたことへの対応が必要であると情報を得られた小郡三井歯科医師会が、今回、市に対し、協定の申し入れをして下さいました。申し入れをしていただいたことに、感謝いたします。
 地震や水害などの災害発生時に、避難所でどのようなことが起きるのか、普段想定できにくいことを日頃から準備をしておくことが大切です。また日常的にも、口腔ケアの大切さを皆さんに伝えていくことで、非常時の意識も高めていただくようにしておきたいです。