4月28日（日）大原合戦から660年で行事始まりました

　ことしは、中世九州最大の合戦「大原合戦」から660年という記念の年です。
　さまざまな行事が予定されていますが、キックオフとなる企画、史跡案内ボランティアとめぐる「合戦の道ハイキング」が、28日開催されました。

　善風塚跡から大原古戦場跡、福童古戦場跡、そして、大中臣神社将軍藤までの５キロを巡りました。
　時代は平成から令和となる中で、大原合戦により南朝方は、10数年にわたり九州を勢力下におき、日本で唯一の南朝中心の社会を実現したという意味でも、この歴史は大事な意味を持つと思っています。

　南朝方の大将・菊池武光の生誕700年という記念の年でもあり、歴史ロマンでつながる年となりそうです！