3月6日(火)県内初の自販機収益による防犯カメラ設置!

 小郡市では、防犯カメラ導入に関する初期費用と維持管理費を、自動販売機の売り上げの一部で運用する「防犯カメラシステム支援自動販売機」を導入することとなり、6日NPO法人「元気種っと」と協定を締結しました。
 県内初となるこの取り組みは、「元気種っと」からのご提案で、自治体負担がなく防犯カメラを稼働させることができる画期的な取り組みとなっています。
 自動販売機は、三国校区公民館と西鉄三国が丘駅西の駐輪場に設置され、この売り上げから、三国が丘駅東側付近と、三沢駅西側付近に防犯カメラを1台ずつ取り付けます。
 防犯カメラは、NPO法人が維持管理し、警察の要請があれば、市を通じて映像の提供に応じます。
 協定には、小郡警察署の大石署長と、生活安全課の大石課長も同席していただき、カメラの設置を増やすことでの安全安心のまちづくり推進へ、期待の言葉をいただきました。