3月5日(月)小郡から巣立っていきます!

 小郡市の外国人向け日本語学校である杏林国際語学院の卒業式が5日、七夕ホールで行われ、参列しました。  遠く母国を離れ、約2年間、慣れない生活の中で日本語の習得をされ、この日、卒業式を迎えられました。また、学生の皆さんを送り出したご家族も、きっと喜ばれているでしょう。  これから卒業生は、さらに日本の大学や専門学校で学ぶことになります。  卒業式で、式辞を述べられた山渋理事長は、生活面などでも厳しくご指導をされたことを涙ながらに語られていました。  そうした語学院のたくさんの愛情に見守られながら学んだ皆さんが、日本式に、礼儀正しくお辞儀をしながら、卒業証書を受け取られる姿は、とても凛々しく、そして印象的でした。  卒業後も小郡を第2のふるさととして、訪ねてほしいです。