大板井二区では、去年の7月豪雨で、居住環境の危機感を感じ、「自分たちのまちは自分たちで守る」との思いから、9月に自主防災組織を立ち上げられました。
自主防災組織づくり、避難経路図作成、避難困難者の支援対策、炊き出し訓練などを行ってきており、10日は県防災危機管理局の協力をいただき、避難訓練を実施しました。
大きな災害ほど市や消防署・警察署の力が地域まで届かず、初期の対応は地域で担っていただくことが必要です。
大板井二区のこうした取り組みは、今後各行政区に対して大きな指針となると思います。
今回の訓練から見えた課題なども各行政区に共有していただきながら、小郡市全体が本当の安全安心のまちとなりますように、がんばりましょう!!