2月18日(火)水道事業、来年度の見通しです

 小郡市の水道は、大刀洗町と久留米市北野町とともに、三井水道企業団を運営し、安全・良質な水道水の安定的な供給をはかっています。


 令和2年の第1回議会が開催され、来年度の見通しが予算審議で説明をいたしました。


 給水人口は、74,285人(前年度比45人減)、一人暮らしの方が多くなったため給水戸数は、30,300戸(前年度比300戸増)です。
 受水量は、山神水系から236万5200㎥、県南水系から440万5550㎥、合計677万750㎥となっています。


 令和2年4月から共用が始まる小石原川ダムの負担金として、小郡市は年1,075万円があらたに発生し、令和21年度まで金額を調整しながら、合計2億4280万円を負担することになります。


 これから、人口減少、さらに施設の老朽化など課題は多く、水道事業のあり方はみなさんとよく議論をしていかなければなりません。