2月15日(木)自治体首長にも歴史認識が必要!

 今年度の福岡県市長会南ブロック会議が15日、みやま市で開かれました。
 大久保久留米市長、中尾大牟田市長、三田村八女市長、倉重大川市長、髙木うきは市長、高野みやま副市長の皆さんが参加しました。
 会議の中では、NHK記者から東大阪市長を経験され、現在は大学の客員教授や作家として活躍をされている松見正宣さん(柳川市在住)が「自治体職員に求められる歴史認識」というテーマで講演されました。植民地時代の京城(現・ソウル)から引き上げ、取材などで50回訪問したという韓国と日本の歴史認識の違いを、古代の時代から、歴史を振り返りながら解説して下さいました。
 近くて遠い国といわれる韓国、相手の立場に立って考えることを、自治体としても求められることに気づきをいただきました。