1月28日(火)水田農業を守るために…

 令和元年度小郡市地域水田農業推進協議会が、28日JAみい本店で開催されました。


 はじめに、JAみい平田組合長が挨拶で、国がコメの需要が毎年10万トン規模で減少する見込みがあり、福岡の生産量18万トンから見ても大変な量になること、現在家庭用と外食用は6:4の割合だが、今後外食用が伸びる可能性があることなどを話されました。


 生産計画については、作付け面積834.6万m²(前年比-10.8万m²)、数量は444.7万kg(前年比-5.6万kg)を承認され、終了しました。


 水田の持つ多面的な役割は、災害の中でもあらためて見直されており、貿易事情だけでなく、さまざまな点から今後の農業のあり方は検討されなければならないと思っています。

 

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 ※4Hクラブ 食育プロジェクト(種まき・田植えのようす)