12月6日(月)最新技術も体験しました

 小郡市高齢者交通安全大会「人がつながり 高齢者がワクワクするまち 小郡」が6日小郡自動車学校で開催されました。


 交通事故をなくす小郡市市民運動本部の主催で、小郡市老人クラブ連合会や小郡大刀洗広域シルバー人材センター、小郡自動車学校のご協力をいただきました。


 市内の交通死亡事故は3件、発生している交通事故176件の27%が交差点での事故です。
 九州大学の調査では、信号機のない交差点で5%の車しか停まっていないとのこと。
 先急ぎ本能があり、車間距離を4秒とることの大切さを芦苅小郡署長がお話されました。


 大会では、反応速度をチェックする機械や、ダイハツ工業の協力による最新式サポカーの試乗も行われました。


 低速で追突予防の自動ブレーキ機能や、アクセルとブレーキの踏み間違い防止機能など皆さんに体験してもらいました。


 高齢社会の中で、交通安全は大きな課題です。みなさんで意識を高め、事故を減らしていきたいです。

 

体験のようす.JPG

自動ブレーキシステム.JPG