1月25日(土)こころのバリアフリーを!

 第4回三国中校区「人権のまちづくり交流会」が25日ふれあい館三国で開催されました。


 はじめに、三国中校区の児童・生徒より、世界の貧困の問題で身近な取組みを示した「すべての子どもが教育を受けるために」(三国小学校代表)、自らのいじめをした反省からの「いじめは自分も相手もきずつける」(のぞみが丘小代表)、学校のエレベーターなど身近なところにある配慮への気づきについての「人権を守る事」(三国中学校代表)という人権作文の発表がありました。


 そして、三国中校区人権問題啓発推進委員会の南阿蘇村への視察研修の報告がありました。


 学習会として、車椅子で生活をしている、東川結さんを講師に「こころのバリアフリー」をテーマに講演が行われました。
 小中学生のころいじめを受けたこと、「あなたと一緒にいると内申が良くなる」といわれた高校でのつらい体験。

 そして、息苦しい日本から、自分らしく過ごすために米国のボストンへ。自分が自分らしくいるため、自らバリアを越えていくことを学んできました。

 いまは、アートの世界でがんばり、一人暮らしを目指しているとのことでした。


 結さんを心から応援したいです!

 そして人権のまちおごおりは、こころのバリアフリーを目指しましょう!!

 

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