介護や建設現場での体の負担を軽くするアシストスーツである「マッスルスーツ®」を活用した共同研究の協定を、東京理科大学、鳥栖市の九州医療専門学校と24日結びました。
九州医療専門学校では、東京理科大の小林宏教授が開発したスーツについて、スーツを付けての屈伸運動により、体幹強化が行われ、骨盤の位置が変わることで姿勢が矯正されるなどフレイル対策に活用されることの効果を確認していました。
小郡市では、あすてらすフェスタで2年にわたり、市民への体験・講座を行い、このたび、市民対象の健康講座などによって、その効果と運用についての研究を行います。
超高齢社会の課題解決には、新たなテクノロジーでのさまざまなアプローチが必要です。
市民の健康寿命延伸に、積極的に取り組んでいきたいと思います!