受援をテーマにした災害対策本部設置運営訓練を、20日あすてらすで開催しました。
近年頻発している大規模な風水害を前提に、県・自衛隊・消防本部、物流事業者などの関係機関の協力で、応援の受け入れ「受援」を必要とする対応を把握して、それをどのように求め、また受け入れていくかを訓練しました。
訓練では、次々と出される「状況付与」に対して、対応計画を検討し、人や物資など支援要請の取りまとめをしていきます。
取り組む職員の様子をずっと見ていると、最後の状況付与では、芸能プロダクションからアイドルが炊き出しに参加したい要請がありました。
福岡県の木原防災危機管理監は、こうした災害時の想像力、具体的に想像することの大切さを強調されていました。
今回の訓練の課題を職員で共有し、今後「受援計画」策定に生かしてまいります!