10月15日(木)国土強靭化と道路整備を!

 第70回全国道路利用者会議が、15日福岡市で開催されました。
 会議には全国から道路管理者やトラックやバス、タクシーなど利用団体の代表などが参加しました。


 令和2年7月豪雨での球磨川水系の氾濫被害で、復旧における道路の重要性についての意見発表がありました。


 また、大会決議として、防災・減災、国土強靭化の3か年緊急対策に続き、対象事業を拡大した5か年計画の策定と予算の確保、令和3年度の道路関連予算の確保などを満場一致で採択しました。


 講演では、湯布院の玉の湯・桑野社長が、「九州のみちづくし」と題し、1万人のまちに400万人の観光客が訪れるまちの目指すポイント、「緑」「静けさ」「空間」を大切にしていることを話されていました。