小郡と島根の縁結び

 31日、福岡県立三井高等学校のスイーツ部が、11月10日島根県松江市で開催される食の縁結び甲子園に九州・沖縄ブロック代表として出場されるということで、三井高校に激励に伺いました。
 全国大会は島根食材と参加チームの地元食材を使用した一汁ワンプレートの縁結び創作料理が課題となっており、三井高校は「宿場の新名物カモ!?桜の馬場で一息ランチ」を出品されます。
 また、この料理は平岡調理・製菓専門学校の先生からの指導や小郡市認定農業者の会から大会試作用のお米を提供いただくなど、様々な方からの協力を得て出来上がったものだそうです。地元の方々との縁もしっかり結ばれているのですね。
 そして、今日は実際に料理を試食させていただきました。調理に工夫を重ねたという「しじみごはんのライスペーパー包み」、学校前の桜馬場への思いから考えられた「桜チップの燻製サラダ」など、どの料理も美味しくいただきました。
 スイーツ部の皆さんは練習を重ねてきたので味には自信があるとのこと、ぜひ、優勝という目標を達成してください!
 ちなみにこのランチですが、11月25日(日)に生涯学習センターで開催されるオータムフェスタでお弁当として出品されるとのことです。興味のある皆さん、ぜひ、足を運ばれてみてください。