令和元年度小郡市水防訓練を19日宝満川大板井橋下流右岸の河川敷で行いました。
昨年の7月豪雨災害では、消防団の活躍により人的被害を免れることができました。
訓練では、市職員も参加して、水防工法の「土のう作成」から始まり、越水を防止する「積み土のう工法」、杭を打ち込めない場所で有効な「改良積み土のう工法」、堤防内部の土砂流出による決壊を防止する「月の輪工法」、「ボート組立て訓練」、川面斜面の深掘れを保護する「シート張り工法」などが行われました。
いつ起こってもおかしくない豪雨災害に対して、しっかりとした準備をしていきます。みなさんも、身の回りの備えをどうぞよろしくお願いいたします!