12月12日（木）目指す共感社会の模範です！

　御原校区まち協が中心となり運行している地域の自治会バス「みはら号」が、12日運行を始めて約4年半で、利用者1万人を突破しました。
　オリリン・ヒコリンも利用者を迎える中で、１万人記念の式典が、イオン小郡店で開催されました。

　みはら号は、現在12人の地域ボランティア運転手さんに運行を担っていただいています。
　スーパーが店を閉めたことから、地域のみなさんで勉強会をスタートさせ、１年半を経て、運行することができました。

　イオンと結ぶことで、買い物、病院、健康づくり、美容室、お茶飲み…とさまざまな目的で地域とつながることができます。
　移動手段を持たない方のことを考えると、その生活のあり方は大きい変化であり、すごいことと思います！！

　10月からは利用者が増えたため、朝の１便を増便しているほどの盛況です。

　住み慣れたところで、健康的に楽しく暮らすという高齢社会の大テーマに、ひとつの解決を示していると思います。

　晴れの１万人突破記念の式典、本当に嬉しかったです。